株式投資とギャンブルの違いって考えたことありますか? ギャンブルっていうとパチンコ、スロット、競馬、麻雀などが思い浮かぶのではないでしょうか? お金を増やすための娯楽ですよね。 株式投資もお金を増やす要素を含んでおりますが違いってなんでしょう。 たくさんあるとは思いますが私が一番最初に思い浮かぶ要素、、、 それは「時間」です。 上に書いたギャンブルってどれもその一瞬で勝ち負けが決まりますよね。 そして負けたら何も残らない(残っても減ります)、、、 これが株式投資と大きく違うところではないでしょうか? ある株を買った→1週間後値下がり ここで売ったらもちろん負けです。 でも株式投資は現物なら1週間後に売らないといけない決まりはないです。 長い間株を保有していれば当初マイナスでもプラスに転じることはよくあります。 この「時間」という要素も思慮したうえで市場に参加するとまた違った世界が見えるかもしれません。
積み立て投資とはある一定の株や投資信託などを定期的に買い増し続けることを言います。 基本的には同じ金額で毎月(毎日)設定している人が多いと思います。 株価が高い時には少ない株数、安い時には多い株数を購入できるからです。 俗にいう「ドル・コスト平均法」という買い方ですね。 長期間で見ると取得単価の安定化を目指せます。 国が積み立てNISAを推奨しているのもできるだけギャンブル的な要素を排除して投資に参加して欲しいという願いからかもしれませんね。 ちなみに私は配当金狙い(インカムゲイン目的)の投資と値上がり狙い(キャピタルゲイン目的)の投資どちらも行っております。 投資の比率的には半々くらいですがいまのところ本日紹介しました値上がり狙いで積み立てている投資信託の利益の方がやや勝っているかなぁという印象でございます。 巷ではどちらが優れているかを決める論争がよく起こっておりますが先のことは分からないのでとりあえず両方やっておこうと思ってます(笑)